現在居酒屋を経営しており売上が下がってきておりなんとか改善したいと思っております。今日は売上アップコンサルよろしくお願いいたします。
早速ですが具体的に今日はどういったことがお悩みでしょうか?
所属税理士さん、できますかね?
3つほど紹介いたします。
①Googleマイビジネス
グーグルmapや検索にお店の情報を掲載することができます。
②LINE@
LINEでつながることで、顧客とのコミュニケーションを図り既存客や離反客のリピートを促します。
③SNS(Facebook Instagram Twitterなどなど)
お客様とコミュニケーションを密にして、思い出してもらう、またはファンになってもらうことで潜在顧客、見込み客、既存客にアプローチしていくツールとして使用します。
一度にすべて説明すると大変だと思いますので、まずは①のGoogleマイビジネスから紹介しますね。
この記事をご覧になるとGoogleマイビジネスの概要から、設定方法まですべてわかります。
Googleマイビジネスとは、
Googleマップに店舗情報を記載することができ、集客に使える大変優れた集客ツールです。
Googleマップでお店の住所や、キーワードで居酒屋など検索されたことありませんか?
そういった際にお店の情報が出てきたと思うのですが、そこにお店の住所・電話番号・営業時間・お店の概要・販売している商品の写真・ホームページへのリンクなどを掲載することができます。また情報発信も行うことができます。
Googleマイビジネスを活用したマーケティング支援や運用サポートツールを提供する㈱エフェクチュアルは2019年1月に地図アプリの利用に関する調査を実施いたしました。
■みんなが地図アプリを利用するのはこんな時!
■お店の決め手、男女差10ポイント!女性は「レビューの星の数」「写真」に注目
お店を決めるときのポイントを尋ねたところ、1位「距離」54.2%、2位「レビューの星の数」42.4%、3位「写真」33.6%と順位は男女同様ですが、「レビューの星の数」「写真」の2項目は女性が男性を10ポイント上回る結果となりました。
女性は特に実際の利用者の口コミや投稿した内容、雰囲気などを気にしてお店を選んでいる様子が伺えます。
㈱エフェクチュアル mapion2019/2/6記事出典
上記記事から見ると、Googleマップの利用率はダントツですね。
お店の位置情報を確認する。その際にお店の情報が出てきたら、レビューの星の数や写真を気にするとのことですね。
つまり、Googleマイビジネスを上手に活用することで、集客が可能となるということです。
例えば飲食店を検索するときに、ぐるなびや食べログを使われていると思います。
そういった評価サイトですが少し前にTwitterでお金を支払わなかったために評価下げられたなどの問題が出て、大手評価サイトは公正取引委員会による調査が行われていましたね。
Googleマップにも同じように口コミがありますが、お金の支払い等ありませんので口コミを集めていくと食べログと同じような(実際飲食店以外に小売店も口コミ可能)効果が得られることも可能だと思います。ご自身の店舗情報を育てていくことで選ばれるお店になること間違いなしです。
Googleガイドライン
Googleガイドラインを気にして運用を行うと、上位に表示されます。
https://support.google.com/business/answer/7091?hl=ja
・詳細なデータを入力 ・ビジネスオーナーの確認 ・営業時間の情報を正確に保つ ・クチコミの管理と返信
・写真を追加 ・関連性 ・距離 ・知名度
様々な要素が絡んできていますが、基本的にはお店の情報をふんだんに盛り込み、さらに口コミに対して返信することでお客様とのコミュニケーションを活発にすることで、上位に表示されやすくなり、新規客を集めやすくなってきます。
Googleマイビジネスを登録してみましょう。
まずGoogleアカウントが必要になります。
基本的にアカウントはいくつも作れますので、プライベートと分けて使う場合や、店舗用として複数名のスタッフが運用する場合などは店舗用のアカウントを作成したほうが良いかと思います。
以下スマホ用での画面になります。
①検索でGoogleアカウントと検索または下記のURLをクリックします。
②氏名、ユーザー名(メールアドレス@gmail.com)になるので、ユーザー名はお店の名前などわかりやすいものが良いですね。
③電話番号を入力します。この電話番号あてにSMSでメールが届きますので、スマートフォンの電話番号を入力しましょう。
生年月日と性別を入力します。
④スマートフォン届いたコードを入力します。届かない場合は「代わり音声通話を使用」のところをクリックして音声で確認します。
⑤電話番号の活用は内容を確認してみてください。 スキップでも問題ありません。(説明ではスキップを選択しています)
⑦プライバシーポリシーと利用規約を確認します。
これでGoogleアカウントの登録が完了しました!
次はGoogleマップ上にある自分の店舗に情報を追加していく作業を行います。
(仮にGoogleマップ上に自分の店舗がない場合は、住所を入力して地図に載っていない場所を追加で追加することができます。)
地図上で自分の店舗を選択すると「ビジネスオーナーですか?」という確認がでます。これは確認を行っていない場合に出てきますので、クリックします。
「確認方法をお選びください」と出ますので、電話番号での自動通話か、上記以外をクリックして「ハガキを郵送」で郵送をクリックのどちらかを選択します。